廃車した自動車のタイヤのリサイクル方法

廃車の極意 自動車を廃車処分する際に使用可能な部品は取り外されて中古品として流通することになります。
廃車される自動車から取り出されるリサイクル可能な部品の中にはタイヤも含まれており、比較的新しくて状態の良いものであればゴムを張って再生タイヤとして再び使用されます。
多少摩耗したものであればゴムを取り出して滑り止めマットなど別の用途の製品の材料になります。
かなり摩耗した古いものであれば燃料として使用されることになります。
古タイヤをリサイクルせずに産業廃棄物として埋め立て処分してしまうと環境破壊の原因になりますから、自然を守るためにも積極的に再利用すべきなのです。
自家用車を廃車する際に冬用に保管していたスタッドレスタイヤについても燃料などの用途に再利用が可能ですが、まだ使える状態であれば車体の解体とは別に買取業者に買い取ってもらうことができる場合があるので、自動車と一緒に廃棄処分せずに使用可能な中古部品と考えるようにしましょう。

トラックの廃車で気を付けるべきこと

トラックの廃車も基本的には一般の乗用車などと同じように手続きをとります。
前と後ろのナンバープレートを外して、さらに所有者の印鑑登録証明など必要書類を添えて、普通自動車以上の場合は運輸支局に、軽自動車の場合は軽自動車検査登録協会等に手数料を添えて申し込めば問題はありません。
このとき、トラックの廃車で気を付けるべきことは、自家用車であれば一般の車両と同じように手続きを行えば事は済みます。
ところが営業用車両の場合には、減車確認という手続きをとる必要があります。
そもそも営業用の自動車はトラックも含めて、企業ごとで台数を割り振られているものです。
その台数分が減少するため、その旨の届出を行わなければならないというわけです。
このことを減車確認と呼んでいます。
この現車確認の手続きを挟まなければなりませんが、抹消登録手続き中の一連の流れの中で行っていきますので、その時期については各登録事務所ごとに若干の違いが存在しています。